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IT契約の勉強を始めましょう

 前回までに、IT契約の中で私が特に重要であると考えている損害賠償、瑕疵担保責任、著作権関連の条項について、皆さんに注意して頂きたいことを書いて来ました。

 いかがでしょうか?

 油断していると、いざというときに自分たちが相当不利になってしまうだろうということにお気付きになりましたか

 では皆さんは、まず何をすべきでしょか?

 まずは、経産省の「情報システム・モデル取引・契約書」のページにアクセスして、「情報システム・モデル取引・契約書」をダウンロードして下さい

 大量のページですが、すべてをスグに読む必要はありません。最初の総論の部分と気になる条項、その説明をピックアップして読むだけで良いと思います。

 それだけでも「モデル取引・契約書」の有用性に気付かれると思います。

 あとは、お時間のあるときに他の部分を読んでみて、気になる所に線を引いておいたり、ベンダーとの契約の際に、関連箇所を読むということでも良いと思います。

 ただ、何度か書きましたが、「モデル取引・契約書」は6:4の比率でベンダーに有利になっていると私は思いますので、読んでいて疑問に感じるところがあれば、自社の法務部門や顧問の弁護士に確認してみましょう。

 特にベンダーとの契約件数が多かったり、取引しているベンダー数が多い場合には、すぐに気軽に聞ける法務担当者や弁護士がいると大いに助かるでしょう。


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