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工数管理の単位は?

a0027_000639あるお客様(プロセス製造業)のシステムの保守運用に関わる外注費用削減のお手伝いをさせて頂いていることを以前書かせて頂きました。

このお手伝いでは、まずはベンダー企業から提示される見積り内容とその根拠を確認します。SE(Systems Engineer)作業が中心の案件は、その見積りの根拠になっているSE等の作業時間(工数)と人月単価の妥当性を確認させて頂きます。

 

しかし、見積りの多くは人月単位での計画工数と金額しか書かれておらず、その工数の妥当性は提示された情報からだけでは判断できません。その計画工数も合計でだけ記載されていたり、SE等の個人ごと計画工数(人月)が書かれていたりはしますが、作業内容は不明です。

 

従って、担当者と作業内容(計画と実績)が分かる資料の提示を求めます。そこでまた驚かされるのが、0.02人月といった「人月」単位での提示です。

慣れた方であれば、1人月を160時間とすると、0.01人月が1.6時間ですので、0.02人月は約3時間と判断できます。でも多くの場合、また作業内容と作業工数の妥当性を判断しようとすれば「人月」ではなく「時間」での提示の方が親切ですよね。

 

a0001_013540ベンダー企業での内部の工数管理はどう行われているのでしょうか。主にシステム構築や保守運用を手がけるベンダー企業の場合、原価の大部分は人件費です。当然人件費は人ごとに異なります。

ベンダー企業が原価管理をしようとすると、SE等の個人ごとの工数管理が必要になります。どのお客様のどの案件のどの作業にに何時間(何分)かかったか計画に対する実績を知る(管理する)必要があるでしょう。

 

そうすると少なくとも15分(0.25時間)単位で管理する必要があるのではないでしょうか。30分(0.5時間)では単位が大き過ぎますよね。特にベンダー企業ではコスト(原価)を抑えるために生産性向上が非常に重要な取り組みになっているはずです。

a1380_000231「誰がどの案件のどの作業にどれだけの時間」を管理しようとするとやはり少なくとも15分単位での管理が必要になるでしょう。

 

何が言いたいのかといいますと、工数実績につきましてはいろいろな視点がありますが、今回は「ベンダー企業であれば工数を人月ではなく時間で管理しているはずなので、計画/実績工数は人月ではなく時間で提示して」ということと「管理しなければ生産性は絶対に高まりません」「低い生産性のツケをユーザー企業に回さないで」ということです。








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