代表プロフィール

株式会社プラッサム 代表取締役 広川 智理

NECでの経験

1977年にNEC(日本電気株式会社)に入社後、社内情報システム部門に配属され2001年に退職するまでの24年間、NECグループ企業(国内、海外)も含め、一貫して組立型製造業のIT要員、ITマネージャーとして、社内(グループ内)システムの構築と保守運用に携わり、プロジェクト管理やソフトウェアの品質管理だけではなく、多くのSIベンダーとの関係を通じて、SIベンダー管理の方法(コツ)を修得ました。
その間、情報システム子会社(NEC情報システムズ)に3年間出向し、特殊ではありますが、SIベンダーとしての仕事も経験しました。

また、NECアメリカ社(IT部門)に2回赴任し(バージニア、ニューヨーク)、現地での経理や販売管理、在庫管理等のシステム(再)構築と保守運用、米国の先進的企業ITに関する調査等を行っていました。

その他、コンピューターセンターの管理、アジアの現地販売法人5社へのERP導入、社内への先進IT導入による日本初の事例作りなど、幅広い活動を行っていました。 また、NEC在職中には、NECグループ企業内で実施されているSWQC(ソフトウェア品質管理)大会で、人事管理システム構築においては優秀賞を、NECアメリカ社基幹システムの保守運用では最優秀賞を受賞しました。

ITRでの実績

その後、2001年にITR(株式会社アイ・ティ・アール)に転職し、退職する2013年12月まで、NECでの経験を最大限活用し、ベンダー選定、見積り妥当性評価、IT契約の適正化、プロジェクト管理支援など、ベンダー管理を専門とするITコンサルタントとして活動しました。

また、以前から取り組んでいた企業も少なからずありましたが、特に2008年9月のリーマンショック以降、IT投資や保守運用費用にもメスが入れられるようになり、ベンダーからの見積もり金額の妥当性評価、コスト削減を目的としたベンダーとの契約見直しなど多数ご支援してきました。

さらに、時間的には少し戻りますが、オフショア開発がブーム的に取り扱われるようになった時にも、私が得意とするベンダー管理を軸に、海外のベンダーとの付き合いという特殊性についても各種ご助言を行ってきました。

IT投資管理の改善とBABOKへの思い

そうした中、国内組織(企業や団体等)のIT投資にあたって、真のIT投資責任者が不在であることに気づきました。IT導入を進める上で、そのIT投資は何を目的・目標にした投資であるのかを明確にして全社的に共有することが非常に重要です。そして、その目的・目標を最小の投資で達成するには真のIT投資責任者の存在が不可欠なのですが、そうしたことは稀なのです。ですから、せっかくのIT投資が経営者に評価される効果を十分に出すことが出来ない状況に陥ってしまっていると感じています。

また、IT投資が承認されて情報システムの開発が始まる訳ですが、ユーザー組織側の要求定義能力(人材や時間も含め)にも大きな問題と課題を感じています。本来、欲しい人(発注者)が欲しいものを明確に供給者に伝えなければ、決して欲しいものを得られないのです。そのためには発注者側の要求定義能力向上が必須です。その中で、要求を開発するBA(Business Analysis)の有効な道具としてのBABOK(Business Analysis Body of Knowledge)のユーザー組織での活用が非常に有効であると考えています。

ですから、私はまずは最も身近なベンダー管理のお手伝いを通して各組織のIT投資の効率化を進め、さらには、その基盤となるIT投資管理と要求管理のあり方を変えて頂くべく、その革新をお手伝いしたいと考えています。

株式会社プラッサム設立

そうした思いを持ちながら、2013年12月にITRを退職し、この思いを継続して実現するために株式会社プラッサムを設立し、2014年4月14日に事業を開始しました。1つでも多くの組織にベンダー管理やIT投資管理、要求管理のあり方を変えて頂き、「賞賛されるIT組織」に変貌して頂ければと心から願っています。

私自身のStrengths Finder(強み分析)診断結果

Gallup社 StrengthsFinder
34項目にわたる個人の強み診断テスト
https://www.gallupstrengthscenter.com

会社概要

出版物
  • 「ERPパッケージと
    導入支援パートナの戦略的選定」

    (共著)ERP研究推進フォーラム編
寄稿
  • 日経コンピュータ 連載「実践!BABOK」2010年8月4日号~2010年12月22日号
  • 日経SYSTEMS 「RFP作成から発注先決定まで」2008年7月号」
  • 日経ITプロフェッショナル ・「ユーザー企業の評価ポイントを知る」2004年9月号
    ・「ベンダー選定の実際と評価基準」2005年4月号
  • ※その他、日経BP社発行「日経コンピュータ」「日経ソリューションビジネス」「日経SYSTEMS」「日経ITプロフェッショナル」等の取材多数
主な講座
主な招待講演
個人としての
関与団体