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「IT投資管理 超入門」の掲載を始めます。


 今回から何回かに分けて、AmazonのKindle本「ITオンチの社長のための『IT投資管理 超入門』」の内容をご紹介します。

 
 この本は最初「社長!! あなたが悪い!!」というタイトルにしようかと考えていました。  

 私は既にAmazon Kindle本を8冊発行していますが、その中でこの本が一番書きたかった本なのです。  



 その理由ですが、国内ではあまりにも多くの無駄なお金がITに使われており、直接的に経営に貢献しているITをあまり見かけず、その根本原因が社長(経営者)にあると思っているからです。  


 そして「私には分からん」ではなく、詳細は分からなくても、いくつかのツボを押さえて頂いて、この状況を何とか変えて頂きたいと強く願っています。    


 社長!! 「うちの社長はITが分からないから」という言葉をよく耳にするのですが、どう思いますか。  



 社長ご自身はご自分がこう言われていることを知っていましたか。この本のタイトルに「ITオンチ社長」という言葉を使っていますが、どう感じましたか?  


 私は社長のITオンチ度はIT投資効果への関心度合い(無関心度)で測れると思っています。  



 個々のIT投資の効果に高い関心をもつ社長は「ITオンチ」ではなく「IT上手」です。  


 IT投資の起案には捺印しておきながら、発現されるべき効果は他人(部下)任せという社長は完全にITオンチと言えるでしょう。    



 IT導入は社長やIT投資責任者の関心の高さ(思いの強さ)がその成否を決めると私は信じています。
 


 ところで「ITの成否」とは何をもって判断すべきか分かりますか。  


 社長の立場からすると目標投資効果を実現することでしょう。  


 しかし、IT導入プロジェクトの現場ではそれがいつのまにかに忘れ去られてしまい、社長(会社)の期待(目的)ではなく、自分たちが望むITを目標期日までに動かすことが最も大きな目的にすり替わってしまうのです。    



 目標投資効果の実現という所期の目的が忘れ去られてしまうと、現場のユーザーの声が優先され、場合によっては目標投資効果の実現には必要のない機能までも開発してしまうことになります。  


 社長がIT導入現場に居さえすれば「そんなのは止めろ」という一言で済むのですが、実際の現場には歯止めをかける人がいないに近いのです。  


 現場は自分の金ではなく他人(会社)の金でITを導入する訳ですから、あれも欲しいこれも欲しいになってしまうのです。これが日本中で起きてしまっています。    



 この本には、そうした目的を見失ってしまうIT導入を少しでも減らすための方法を書いていますので、ぜひITオンチ社長に読んで頂きたいと思っているのですが、IT部門の方、情報システム子会社の方にも読んで頂いて、IT投資のあり方を再認識し、目を覚まして頂けたらと心から願っています。



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です。


Amazon Kindle本は、