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ヒアリングの開始

 前回は質問の前のアイスブレーキングついてお話しましたが、今回は質問の始め方についてです。
 
 前回ご紹介したアイスブレーキングが終わって、お互いの心理的な距離が縮まったら、用意してきた質問の開始です。  

 ヒアリングの依頼に際に一度は伝えていると思いますが、プロジェクトの目的と達成目標値にしっかりと軸足を置いて、まずは改めてヒアリングの目的を相手に明確に伝えます。  

 相手が忙しい方の場合には特に大切です。  


 そして、質問の概要(大分類)とおおまかな流れをお伝えします。ここで相手から何か質問があれば、誠意を持って丁寧にご説明しましょう。    


 その後で個々の質問に対する相手の回答を聞く訳ですが、「聴く」姿勢に徹します。  






 本気で問題を解決したいと思う(問題の本質を見つけようとする)姿勢、何らかの鍵を見つけたいといった探す姿勢、教えを請う姿勢を示します。
 


 また、相手に圧迫感を与えないことも大切です。  

 視線を相手に集中させ過ぎないこと、質問は軸をしっかり持った上で、相手に合わせて柔軟に変化させることも必要です。    




 またこのタイミングで、自分と相手の職位の差にオドオドしないことも大切です。  

 「この人、大丈夫かなぁ」とか「こいつにどこまで話せば良いのかなぁ」「分かるのかなぁ」と思わせてはいけません。  


 ですから、前に書きましたように、ヒアリング実施者は相手の職位とバランスのとれた人にすべきでしょう。  




 少なくとも聞く人、聞かれる人の間に経験や知識の差が大きすぎないことが求められます。
   



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